先ずはこの動画をご覧ください......
コレ、実物大のプラモデルなんだそうですw
販売元はコチラ。Full Size Motorcycle Kits(http://www.fullsizemotorcyclekits.com/)
ちょっと前のハーレーを彷彿とさせるアメリカンなオートバイの1/1フルスケールプラモデルw サイトを見ると今のところアメリカ国内向け販売(予約)のみ。サイトの記述が2016年夏出荷予定となっている点に少々不安を覚えますが、製造元のサイトを見ると生産でゴタゴタしたけど解決に向かっている模様です。
商品ページにはAssembled & Painted(組み立て塗装済み)モデルと塗装/組み立て無しのUnpainted Model Ready To Createモデルが販売されています。
組み立て塗装済みモデルは1295US$
本日のレート(1ドル116円)換算で、約15万円。超カッコいいw
塗装/組み立て無しモデルだと995US$(12万弱)。お高いですが、そのインパクトを考えると価格的にはリーズナブルに感じます。
別売りパーツがインテリア用にお手頃っぽい
Parts Artと称して、別売りパーツが販売されてます。
組み立て塗装の有無は明記されてないですが、価格はいずれも数十ドルレベル。これなら試しに買えるお値段。"メーター部分に時計仕込んだり、ヘッドライトにLED埋めたりしてインテリアに....."ってな提案がWebサイトでもされています。
メーカーのサイトには、販売中のもの以外にもカスタマイズされたモデルなどの写真が掲載されていて、見て楽し。
筒井康隆氏の短編SFだったと思うのですが、『プラモデル大流行な未来。実物大の戦艦大和プラモデルに乗って海に出た男が、実物大日本列島プラモデルにぶつかって沈む...』っていうのを読んだことがありまして、ソレを思い出しましたw
追記
ググってみたところ、小松左京氏の作品でした。
以下、Wikipediaよりストーリーを引用
人間が働かなくてもいい時代。
人々は、模型(プラモデル)という娯楽に没頭していた。そのためにその技術は進歩し、日常用具を模したものは実際に日常用具として使えるなど、何が模型で何が実物かわからない時代となってしまっていた。
一方、模型を作る者たちの中には、その大きさでデザインなどで競う者もいた。実寸大の戦艦大和や日本列島、果ては月までと、模型の時代となったそこに限りはなかった。
維水志萌一
家の敷地が広いアメリカならではですね。
プラモデル、もう随分と作ってないなあ。
ガンプラは二回ほど作ったことがあります。