我が家のVmax
前オーナーがあんまりバイクに詳しくなくて。一応購入後にバイク屋さんに言われるがままに20~30万くらいかけて整備したというコトで、聞いた話&見てわかるトコロだと
- レギュレータ?が後期型になっていてアイドリング回転数でも発電する
初期型Vmaxは回転数が1,450rpm以下だと発電しないという仕様で渋滞でバッテリー上がったりするんだそうです。
- キャブは去年フルOHしてある
手元にあるのはインジェクション車両ばかりでキャブ車なんて30年ぶりなのでココが一番心配ポイントでしたが同調もあってましたし超いい感じ。
- 灯火類はフルLEDにしてある
とにかく電気系が弱いVmaxだと定番カスタムらしいです。ウィンカーリレーなんかもLED対応になってるのでかっちょいいデザインのヤツとかにも楽に交換したりできそう。
なお前オーナーの好みでヘッドライトに黄色のバルブが入っているので先ずはコレを交換ですw
- フロントフォークとブレーキ関係が後期型になっている。
前期型なので標準ですと41Φフロントフォークに282mmディスク+2ポッドキャリパーなところが43Φフロントフォークに298mmフローティングディスク+4ポッドキャリパーの後期仕様に変更されてます。交換自体去年ということでその時にフロントフォークのOHとオイル交換もしているということでシールもパリッと新しめ。
Vmaxは止まらないっていう前評判ですがそんな感じがしないのはコレが大きいのかな。
- 水回りのホースが新しくなってる
水漏れがあったということでラジエター周辺の水回りパイピングが一通り新しいものになってました。
- ガソリンタンク交換済み
錆びてしまうというガソリンタンクですが程度の良い中古と交換してあるそうです。交換時に防錆加工をしたか...は前オーナーは未確認だそうですが...近々に燃料フィルターの状態も見てみないとですねー
わかってる範囲だとざっとこんな感じ。前オーナーが頼んだバイクショップが調べてみたらレースなんかもやってる結構しっかりしたところみたいでポイントを抑えたカスタム/交換がされていて好印象です。
言われるがままにこれらの整備を行った前オーナー、グッジョブ!
その一方で11年前のタイヤを履いていたり、オイル交換の履歴がはっきりしなかったり...ってトコロは前オーナーが乗れればいーや派だったコトが原因の模様w
という訳で先ずは水と油を交換しよーと思ってブツは揃えてあるのですが...
Ninja 650やGSX-S1000だとメンテナンススタンドで直立させて作業するのですがVmaxはセンタースタンドを立てる必要があります。ドライブシャフトオイルなんかは直立状態での交換が前提らしいんですよ。
この方法であっさり成功
で、実は一度、自宅に知人女子が遊びに来た時に「後ろちょっと引っ張ってー」って手伝ってもらいながらセンタースタンドを立てようとしたのですが...あえなく失敗w
なにしろセンタースタンド装備車両なんて今まで保有したことがありません...スクーターみたいに力任せに持ち上げて...ってのは装備重量が300kgにもなろうかというVmaxには通じない...
で本日。"Vmax センタースタンド"などというキーワードでYouTubeを検索してましたらですね
お。コレやw
この方の他にもリアタイヤの下に木片などを敷いてやると簡単よ!っていう動画を上げているかたが結構おられましたので...ガレージに降りて...スタッフが忘れていった漫画コミックスをリアタイヤの下に敷いて...
右ななめ下45°、ゆっくり力を込めて踏み込むべし!...ってやったらば...もう足を踏み込み始めてすこーし車体を後ろにバックさせる感じに力入れた時点で上がる予感しかしない状態になってあっさり成功w
で休憩しようと自室に戻ってパタパタとこの記事を書いてます。
現在時刻は22時25分。いまから水と油とバッテリー交換するか...明日は10時にYSPにETC装着に行く予定が...いつでも上げられることが分かったから今日はやめとくか...w