ちょっと寄り道した2りんかんでコレが安くなってたので買っちゃいました。
CE規格に準拠してパンツの下に装着できるRSタイチのステルス ニーガード(ハード)サポーターの様に膝に履くタイプのニーシンガード
ニーシンガード
膝(knee)+脛(shin)を保護するガード。
なので、膝に付けるカップみたいな形で脛部分が無いのがニーガードですね。
CE規格はEU (欧州連合) における工業製品規格。
オートバイについては独自の安全防具性能基準が定められていて、、前腕・肘、尻、膝、スネ用プロテクターの場合は衝撃を30%吸収し7割に軽減する製品でないとマークが取得できないそうです。
ちなみに脊椎プロテクター基準は2つに分かれていて
- Level 1:衝撃を64% 吸収し約1/3に軽減
- Level 2:衝撃を82% 吸収し約1/5に軽減
だそうです。
20世紀末。社会人になって以降、暫く手元にバイクが無かった時期に、北海道出張で数年ぶりに借りてツーリングしたXJR400Rでヒヤッとする体験をしたからってのがバイクを降りた直接のきっかけ。
なんでヒヤッとする体験したらバイクを降りちゃうかというと......
- 仕事してたから
独身だった20代中盤~30代初頭はベンチャー企業で役員などをしてたので自分がいなくなると会社が廻らなくなるという錯覚をしていた。
自分が退任しても会社が無事なのを確認するまでこの錯覚は続くw
- 結婚したから
自分が怪我して働けなくなったりすると相手の暮らしに影響する。なお結婚は2回している模様....離婚も2回....orz
相手は2人ともオートバイに乗ることに反対する様なタイプではなかったので自主規制した感じですね。
で、いまは独身ですし自分で会社をやっているものの、まぁ自分が動けなくなってもどうにかなりそう....ってのがリターンの動機。とはいえ怪我した時に失うものの大きさを自覚しているので
少なくともフルアーマードなジャケットを着て安全靴 or ライディングシューズ履いてないとオートバイには乗りません。
高速道路を100km以上走る予定があるツーリングの時はニーシンガードも必須
というスタンスでオートバイを楽しんでいます。
ただ、見た目がものものしくなるのがちょっと.....
コレ、大晦日深夜から東伊豆に初日の出見に行った時の冬装備ですが、ミドル~ロングツーリングではだいたいこんな感じ。いちばんイケてないのはSIMPSONのジャケット。ライディング・ジャケットってバイクから離れたら変な人にしか見えないデザイン多すぎw
この後、プロテクター装着できるシングルライダースを購入し、夏もロゴ無しメッシュジャケットを導入したので上半身問題はほぼ解決しましたが問題はニーシンガード。
Amazonでベストセラー1位なKOMINEのニープロテクター(SK-608)を愛用しています。
機能的には大満足な一品なのですがオートバイ離れてる時は結構人の視線を集めますw 見た目的にはコレも改善したいポイントだったのでパンツの下に装着できるのが欲しいなぁと思ってました。
肝心の装着感は良好。締めつけ感もなく、ジーンズの下に装着していても外から見るとほぼ違和感ゼロ。今回の昇仙峡ツーリングで一日装着して、昇仙峡を散歩したり仙娥滝までの階段登り降りを含め結構な距離を歩いたりもしましたが装着していることが気になる様な場面はほぼ無し。
食事に入った店が座敷だったり、温泉入浴後休憩スペースでまったりの時は施設出る前に脱衣所で再装着が面倒ってあたりがデメリットでしょうか。KOMINEのSK-608ならバイク降りる時はさっと外してシートバッグに放り込めるので、そこは面倒。
とはいえ"ライダー感の緩和に貢献しつつ安全性を高める"グッズとしては良い製品だと思います。肘用のステルスガードも買おうかなぁ.....
RSタイチ(RSTAICHI) ステルス CE ニーガード(ハード)
- ハードタイプのCEプロテクターを採用。抜群の軽さと耐貫通性を兼ね備えるインナータイプのニーガード。
- ハニカム構造のハードプロテクターの採用によって"点"で受けた衝撃を面に拡散し、体に伝わる衝撃を効果的に緩和。耐貫通性にも優れ、デニムパンツ等の着用時にも使用出来る、インナータイプのニーガード。
- 優れた衝撃吸収性を持つCEプロテクターを内蔵
- 伸縮性に優れるスパンデックスニット(アウトサイド)
- 通気性に優れるメッシュライナー(インサイド)
スラマッパギ
ライダーっぽい服装は私も遠慮してしまいます。
インナータイプなんてのもあったんですね。これならジーンズの中に着けてても見た目がわからないから良いかもしれませんね。
kenji00からスラマッパギへの返信
インナータイプ良いですよ。
これなら普段の街乗りでも付けてていいかなってくらい見た目には違和感ありません。