新しいステルスニーガード
さて、GSX-S1000納車前にちょっとだけ買い物をしましたけれども...
その中にはコレが含まれてます。RSタイチのステルスニーガード、TRV080。
実は私、既に同じRSタイチのステルスニーガードであるTRV045を持ってまして。ブログの記事を検索してみたところちょうど4年前に購入してますので、かなり長く愛用していました。なんだかんだで5万キロ以上、コレをつけてツーリングしてますが、マジでオススメの逸品。
ヘビーに使いすぎてマジックテープが弱くなり、ゴム部分も縒れてきたのでどうしようかなぁと思ってました。RSタイチから補修用部品として交換用のカバーが売っているのを見つけてたんですよね。
※左からTRV080、TRV045、TRV045補修用カバー
ただ補修用パーツを左右買うのと新作を買うのでは2,000円ちょいしか変わらない。であれば手持ちのニーパッドは
昨年末にワークマンで買ったライディングパンツ専用にして新しいのを買っちゃおうと。
いや、試しに入れてみたら結構シンデレラフィットだったんですよ。
前のヤツには助けてもらった
いや、マジでTRV045ニーガードには助けてもらってるんですよね。
2年前のビーナスラインツーリングで遭遇したこの転倒。
当時も記事にした通り、かなり激しめに転んじゃいまして。
右足を車体と砂利路面に挟まれて少し引きずられるというアレだったのですが、ジーンズの膝はぱっくり破れてショートパンツ化しかけていたのに膝は全くの無傷。
その後、ツーリング時には必ず。都内の仕事移動であっても首都高走る様なときには必ず装着してました。
コレ、とても良い。もちろんデメリットもあるけど。
先ずはメリット...ここ2回ほど箱根にでかけたGSX-S1000ツーリングではコレを装着していたのですが、装着感がとても自然。旧モデルでは休憩で座っている時などには"膝になんか着いてるな..."って感じがしましたし、見た目にもプロテクターのカタチが確認できていたのですが、TRV080は自分でも見た目にはプロテクター装着しているかどうかが分かりません。ベンチに腰掛けて膝を曲げる様なシーンでもTRV045では感じていた硬さが無く。ホントに自然。
ただもちろんデメリットもありまして。記事タイトルにもしている通り、こちらはCE規格レベル2。一方でハードタイプのTRV045はCE規格レベル1の商品なんですよね。
コレがどう違うかというとですね。CE規格の基準で言いますとコレ、コミネのサイトに表記があるんですけれども胸部・脊椎以外のプロテクタに関して定められた規格(EN1621-1)に拠りますと
Level 1 | ≦ 35kN |
Level 2 | ≦ 20kN |
と、耐衝撃性の基準がかなり低めではあります。○○kN以上という基準値なので、このRSタイチの商品で実際の差がどのくらいかは不明ではありますが、装着してる感触からしてもまぁかなり差はありそう。
装着感と防御力のバランスでどっちを取るか...ではあります。いまのところワタシは装着感優先で行ってみようかなぁと思ってますが。
さて、明日はどこ行こう
という訳で明日は日曜。梅雨ではありますが自宅近辺はそれほど心配無さそうな予報。
Ninja 650が車検から帰ってきて、ついでにMICHELIN ROAD5を装着したこともあって久々のNinja 650で、GSX-S1000には留守番させてツーリングに行きたい。とはいってもタイヤの皮むきも兼ねる訳だから、雨の心配が無いエリアに...最悪箱根でも良いけど...群馬は...長野は...福島は...どうなんだい?と思って予報をチェックしてみますが....
ハイ。箱根を含めて全滅...
アレ?もしかして明日は近所をウロウロすることしかできないの??と思っていたのですが、
お、相模湖/宮ヶ瀬湖方面は行けそうね!
というコトで明日は少し乗れそうです。
※左からTRV080、TRV045、TRV045補修用カバー
【追記:コミネにもありました】
コミネにもステルスニーガードありました。こちらはメッシュバージョンもあるので夏はこっちの方が良さ気。
Kire
Road5はどうですか?
私は今T31ですが、その前はroad5をはいてました。
寿命はT31の方が長そうですが、グリップ感や乗り心地はroad5の方が良いと感じます。
T31の次はpower5にするかもしれません。(まだ当分先ですが)