買うならGT-Air.....とずっと思っていたのでが、気づいたらコレをポチっていました。
いま使っているSHOEI J-Cruise CORSO(今見たら、Amazonで買った当時の倍近い値段になっててビビりましたw)で簡単顎紐の便利さにヤラれ、候補もマイクロラチェット方式で探していたのですが、どうも巷の評判はDリング推奨.....であればヘルメットなんてどうせ消耗品ですし、今回はDリングにしようと思った&TERMINUSのデザインを店頭で見て気に入った&店頭でGT-Air被って鏡を見たらデカかった.....というのが理由ですw
というわけで先週には届いてました。
以前の記事にも少し書いた通り、Amazonプライム会員なので先週金曜深夜(実質土曜)に衝動買いして翌日(実質当日)夕方には到着済みでした。
インプレっぽいこと
なにしろ軽いw
配達の方から箱を受け取った時、「コレ、ホンマに中身入ってんの??」って感じで最初の驚き。室内で被って頭を振ってみても、ヘルメットの重さ自体で振られる感はあまりありません。
SHOEIのサイトにあるヘルメット重量一覧表によるとZ-7グラフィックモデルLサイズが1,398g、J-CruiseグラフィックモデルLサイズが1,481gということで100g以下の差でしかないはずですが、帽体の大きさがコンパクトであることも関係しているのでしょうか。ちなみにGT-AirグラフィックモデルLサイズだと1,549gなのでZ-7とは150g弱くらいの差。頭に上にiPhone6sでも乗せると同じになりますねw
ヤル気が感じられるカタチとグラフィック
エアロダイナミックな頭頂~後頭部の造形+ガンプラ世代なら一度は経験したであろうウェザリング塗装が施されてます。色が黒ベースであるということを差し引いてもコンパクトな帽体であることはJ-Cruiseとの比較で一目瞭然。同一メーカーのLサイズヘルメット同士の比較とは思えません。
豊富なベンチレーション
口元、前頭部、頭頂部左右、後頭部と豊富なベンチレーション機構。先日のツーリングは涼しかったので口元のベンチレーション以外は活用できていませんが、J-Cruiseよりは涼しいのではないでしょうか。
ツーリング&街乗り使用してみました.....
結論:Dリング面倒くせーよ....orz
まぁほとんどのライダーさんがこの方式のヘルメット使われているわけですから文句を言ってはいけませんが、マイクロラチェットを知ってしまったカラダには、その面倒くささが結構きますw
ツーリングであればそれほど休憩しないタイプですしバイクのヘルメットホルダに付けて持ち歩きはあまりしないのでそれほど苦にはならないのですが、街乗りだと頻繁に着脱しますし停める場所に拠ってはヘルメットは基本持ち歩きます。
後付ワンタッチクリップみたいなのも1,000円以下で売ってますが、安全性とのトレードオフと考えると装着する気にはなりません.....いや、1,000円しないですし、そのうち誘惑に負けるかもですけど......
ソレ以外のコト
Dリングの件以外は文句ない。ただフルフェイスの空力・防音に期待してたんですけど、東名高速を常識のペースで走っている限りではJ-Cruiseとそんなに変わらない気がしますね。J-Cruiseが超優秀だってことなんでしょうか。
フルフェイス購入の目的は事故時損傷率34.6%な顎の防御が目的なのでこれからのツーリングはZ-7で行こうと思います。