西陽に耐えかねて.....
以前も書きましたが、この時期は太陽が低いのでバイクで走っていて眩しく感じることがたびたび.....
正月の浜松ツーリングでは東名高速で前が見えなくて怖い思いをしました......ツーリングに出かけると帰りが夜になることも多いですし普段の移動でも日が落ちてから乗る機会が多いのでスモークシールドは導入できません.....最近すっかり使わなくなってしまったSHOEI J-Cruiseにはインナーサンバイザーが付いていますが冬場のジェットヘルメットは寒い....
メガネを利用しているのでサングラスを持ち歩くわけにもいかない.......ということでコレを衝動買いしちゃいました。
サングラスではよくありますが、紫外線量に反応して色が変化する調光シールドです。
「CWR-1 フォトクロミック」シールドの特徴
- フォトクロミックシールドは、紫外線が当たることによって発色する機能を持っています。曇天や太陽が低い早朝や夕暮れ時など紫外線量が少ない環境では、明るくなります。
- 発色の濃さは温度、天気、紫外線量、乗車姿勢に左右されます。
- 気温の低い冬季では、一般に夏季より色が濃くなり、退色に時間がかかります。強い紫外線のもとではより濃くなります。
こんな感じです。
夕方の室内で弱い光ではありますが結構すぐに発色します。ちなみに透明状態の時は普通のシールドとパット見では区別がつきません。
室内が写り込んでしまうのであえてのピンボケ写真でw
という訳で今日はこれを装着して出撃してきましたが"なんでもっと早く買わなかったんだろ"って思っちゃうくらい日射し対策としては完璧。信号待ちとかでシールド上げると眩しくてびっくりw
首都高でトンネルに入る場所もありましたが照明があるトンネルであれば見難いということもありませんでした。
帰路では例によって2りんかんに寄りまして.....
コインロッカーにヘルメットを入れて.....この時はシールド結構真っ黒
ちょっと店内でタイヤの価格チェックして、例によってタイヤの空気圧をチェックしてから取り出したヘルメットはこんな感じに。
16時頃、そろそろ日も落ちそうな時点でのシールド発色はこんな感じです。
慣れるまでは(特にちょっと遠くにある)信号が見にくい(というか素早く発見しにくい)と感じた点と、海や山の絶景を眺めながら走る時はシールド上げないと自然の色が楽しめないっていうところがデメリットではありますが、コレは良い買い物をしました。
J-Cruiseのインナーシールドは私にはちょっと暗すぎて、結局あんまり使わなかったんですよねぇ.....
いまのところZ-7とX-Fourteenにしか対応していませんが、機能的にはお薦めです。ただ調光機能は劣化していくらしいので、どのくらい使えるか...ですね。価格的に2シーズンはもって欲しいw
通りすがり
shoeiはシールドを必ず水で洗うように指示していますが、
普段の汚れ落としはどうされてますか?
参考:https://www.youtube.com/watch?v=af6pIo4RDsM
kenji00から通りすがりへの返信
あ、そうなんですね。
私あんまり気にしてませんでしたw
ツーリング中も汚れたりしますけれどもトイレに行くときに外して持っていって水と石鹸で洗ったりしてます。
帰宅後に洗うときもそんな感じですね。水で濡らしてハンドソープとかで汚れ落とし。
購入から3年経ちまして最近は少し色の切り替わりが遅い&色が薄くなったかなと感じてますがそれでも利用に問題ないレベルで使えてます。
普段の保管では直射日光が当たらない暗い場所にヘルメットを置いているのでそれも長持ちの原因かもです。
通りすがりからkenji00への返信
石鹸等で適当に洗って大丈夫なのは安心しました。
私の場合扱いが雑なので、傷を入れないように注意が必要です。
情報ありがとうございました。