候補地
前回のツーリングから20日近くが経過して、どうにか1日はツーリングに使えそうな週末です。
なんとなく行き先候補地をググってみてます.....
- 標高1,600mあたりの紅葉が見頃を迎えているという磐梯吾妻スカイライン
紅葉情報サイトによると今見ごろなんだそうです。この夏~秋は東北地方に積極的に行こうと思っていたのですが、全然行けてないので。
理由の一つが「首都圏ツーリングプランでは東北道は宇都宮までしか行けない」ってのもありますが、冬になったら絶対行けないエリアですし.....
- こちらも見頃だという信州伊那高原赤そばの里
遊休地の活用と名物作りのため、「高嶺ルビー」という赤い花の咲くそばを標高900m、東京ドームほどの広さ約4.2haの広大な畑で栽培しています。
だそうです。
今年は既に2回行っている南アルプス・木曽方面ですが、ついでに御岳ブルーライン、倉越パノラマライン、御岳スカイライン、霊峰ラインあたりを走ってみるのも良いかも。
- 日帰り圏内なのに行ったことがないエリア代表、奥只見周辺
雪深すぎてたどり着けないのでゴールデンウィーク頃にオープンするスキー場がある奥只見。車ではスノボしに何度か行ったことがあります。
首都圏ツーリングプランを有効に使おうと思ったらこのコースかなぁ.....先ずは宇都宮ICに行って日光から北上、一瞬福島県に入りつつ国道352号線(樹海ライン)で奥只見湖から枝折峠軽油で新潟に抜けて最後は沼田ICから関越で帰路。
早起きできたらこのコースが一番魅力的かも。
これまではあまり考えずにバイクに跨ってから行き先決める感じだったのですが、久々のツーリングとなるとちょっと行き先考えるのが楽しいですw
リターンした時に驚いた
今日書きたかった本題はコッチw
どうみても車検通らないよね?っていう頭悪そうなオートバイで群れてる人たちが、同年代のヲっさん.......ということにも驚きましたが、それ以上に驚いたのが車体とタイヤの進化。
まぁ若い頃は今みたいにレンタルバイクに乗るわけでもなく、たまに友人のバイクを借りるくらいだったのでそんなに多くの車種に乗った訳ではないですし、自分のバイクはちょっとイイ感じで曲がってるとフレームが捩れる感覚が味わえるジャメリカン+チューブタイプのバイアスタイヤだった記憶があるので比較対象がアレだという話もありますが......
もうね、17年ぶりにリターンして直後から怖くなく乗れてる感じがしたのは洗練されたシャシーを持つ車体と圧倒的なグリップを発揮するタイヤの進化が大きいと思います。
リスクヘッジの閾値
で、なんだかんだでリターンしてからは年間20,000kmペースで乗っちゃってる訳ですが、高速道路や山道でのツーリングに限らず都内を移動していても、信じられない様なスピードで場合によってはすり抜けしたり先の見えないコーナーを走っていくライダーを沢山見ます。
昔は(少なくとも都心部では)あんな走り方するライダーはあんまりいなかった気がする.......
私自身、交通法規を100%守って運転しているか....と聞かれたらそんな事はなく。人のことは言えない&若くないので動体視力も反射神経も鈍っている自覚がある.....のですが、それにしてもまぁ凄いなと。
何が凄いと感じられるかというと.......よくあそこまでバイクやタイヤの性能や周囲の状況を信じられるな.....ってとこです。
どんな状況で自分のバイクコントロールやタイヤが限界に達するのか、走っている先で何が起こるかに対して取るマージンの問題なのだろうなぁ....と
リターン直後にライディングスクールに行った時はNinja 400と同クラスなCB400Fで丸一日コース内でいろんな体験をさせてもらって「あぁ、こんなにバンクしてもタイヤの接地感ってまだ余裕あるんだ.....」とか「こんな操作しても最近のバイクは大丈夫なんだ....急ブレーキもそんなに怖くない.....」といった発見をしましたが、さすがにそれは練習コース内で"集中して講習を受けていた"から。
とてもじゃないけど街中であのスクールでやった様な走り方をしようとは思いません.......まぁこれからも安全マージンは過大なくらいに取ってバイクライフを楽しもっと。
維水志萌一
同感です。
馬力のあるバイクに乗ってさらに怖さを感じるようになりました。
バイクの性能に頼って調子に乗ってるととんでもないことになるな、と。
安全装備もオマケ、ぐらいに考えています。
お互いに注意して乗りましょうね。
kenji00から維水志萌一への返信
いや、ホントにです......バイクメーカーやタイヤメーカーの方がそれこそ命を削って性能向上に努めてくれたからこそ享受できている愉しみに感謝しつつバイクを降りる日まで五体満足で過ごせるように気をつけます......