さて車検。唯一の不安箇所はLED化したヘッドライト
さて車検。今回はユーザ車検に初挑戦してみようと思います。車体自体は前回しっかりメンテ後にコロナ禍が始まって2,500kmくらいしか走ってないですしガレージ内保管なのでなんの心配もないのですが唯一の不安箇所はLED化したヘッドライト。
ワタシのNinja 650はNinja 400時代から継続利用なプロテックさんのLEDバルブが装着されているのですが、2年前にラフアンドロードにお願いした車検では「横浜の運輸支局ではLEDヘッドライトだと車検に通らないからハロゲンバルブに交換してから受けてくるよ。もし持ってたら持ってきてね!」って対応でしたし、こちらはスフィアライトのLED換装しているGSX-S1000の車検を近所のバイク屋さんにお願いした昨年末も「LEDだと通らないかもなのでハロゲンに換装してから持ち込めます?」って感じでw
ただプロテックさんのWebサイトに拠ると
テスターが正面にきた瞬間にハイビームONで車検通るよ!っていう検証記事を掲載されていたのでこの方法で行こうと思います!
予定変更&変更&変更
で自動車検査インターネット予約システムのWebサイトで張り切って予約...したのですが直前でNinja650のバッテリーが弱っているコトに気づくも充電が間に合わなくて予約変更したり...急な仕事が入ったりで2回も予約変更しちゃいました...オンラインで簡単に変更できちゃうので気軽に変更してしまえるというのも良し悪しありますw
が今週末は晴れ予報。今日を逃したらアカン!ということで朝から行ってきました。
おもったよりもユーザ車検は簡単でした
ユーザ車検というと一番面倒くさいのは書類の準備ですが、Webサイトなどを参考にしながら自分で24ヶ月点検して点検記録簿(ココからダウンロードできます)に記入したものさえ持参したら後は楽勝です。入念に事前準備してもOKですが車検証&自賠責保険証書&納税証明書を持ってカウンターに行って「ユーザ車検なんだけどどの書類出せば良いの?」って質問したら記入すべき書類一式をホイって渡してくれます。後はWebなどを見ながら自分で記入しても良し、運輸支局周辺の代書屋に書いてもらうも良し。多少の書き漏れや書き間違いは提出時に指摘・修正させてくれますので書類を提出したら...検査ゲートへGOです。 なんかある程度台数が集まってからやる感じらしくてココで15分くらい待機させられましたが始まってしまえば後は簡単。係員の方に「ユーザ車検初めてです」って伝えれば懇切丁寧に付き添ってやり方教えてくれます。コースに入る前にフレームナンバーの確認やウィンカー・ヘッドライトの点灯確認などを言われるがままに行ったら指示に従ってコースに進入。コース入口のところに注意書きが掲示されていますので並んでいるときにソレを読んでおけば事前の予習がなくても概要は掴めます。 後はもう係員の方の指示に従って。基本的に前後ブレーキのテストとスピードメーターの誤差チェックと排ガスチェックとヘッドライトテストの4種類だけなので自分でやるのはブレーキかけるのとハイビームのスイッチをポチっとするだけ。
ちなみにヘッドライトの光軸検査はなんか新型検査機器に変わっていてLEDのままでも問題なく一発通過でしたw で、コースの最後で合格印をもらったら受付カウンターに書類一式を提出するだけで新しい車検証とシールが発行されちゃいます。 早速その場で仮ナンバーを外して、ナンバープレートのシールを張り替えたら車検終了。
ちなみに仮ナンバーが前記事で載せたものと違ってますが...期限切れて新たに借りに行ったんです...
オイルも変えてみた。
運輸支局に到着してから1時間半後くらいには全て完了して帰宅の途に。車検に向かう時から感じていたのですが久々のNinja650は放置プレイで少し拗ねているのかエンジンのスムーズさに欠ける感じ...まぁ距離乗ってないってコトもあってしばらくオイル交換もサボってたしね...という訳で一回帰宅したのですがラフアンドロードにオイル交換の予約電話して再出発。放置プレイのお詫びにMOTUL 300Vをご馳走してあげることにしました ピットに車体を預けますがちょっと混んでいて少し時間かかるというお話だったのでヘルメットとジャケットも預けて... 久々の豚星で限定の台湾まぜそばランチw 喰い終えて人間様に豚の脂を補給してから戻ったらすぐに「オイル&フィルター交換終わりましたー」って電話が入って全ての作業が終了。