こんな日が来るとは思っていなかった
以前の記事にも書きましたが個人的な理由でもういちどバイクを降りてみることに。
ほとんど乗ってあげられなかったVMax1200とリッター4気筒の世界を覗かせてくれたGSGSX-S1000の2台を手放したのですがNinja650だけはどう考えても数年後にまた乗ることになるのでガレージで動態保存していました。
メンテナンススタンドでタイヤを浮かせてガレージの奥に置いて。バッテリーもこまめに補充電。
で、ある土曜の夕方もバッテリー補充電しながら車体についたホコリを拭いてて思ったんですよね。走らせてあげられないの可哀想なのではないかって。実はちょっと前からそう感じていて。走行距離は40,000km近いとはいえ3,000~5,000km毎にキッチリ高級オイル交換してますし、前後スプロケとチェーンは交換してからまだ数十キロしか走ってないですしOHLINSのショックもオーバーホールから数千キロしか走ってない。タイヤもバリ山のミシュラン...こんな状態で保存して調子落とすくらいなら誰かに乗ってもらったほうがいいのではないかなーって。
実際には少し前からそんな気持ちになっていたのでヲッサン御用達SNSであるFacebookの友達限定ポストで"譲るけど、誰か乗ってくれる人いませんか?"って問いかけてみたんですけど残念ながら候補は現れず。
それなら知らない人であっても誰かに乗って走ってもらった方がNinja650には良いのではないかと感じてVMax1200とGSX-S1000を売却した買取業者のWebサイトに入力しちゃったんです。
さよならNinja650
さよなら。Ninja650。最後まで面倒見てあげられなくてごめんなさい。
こんな走行距離でこんな仕様のバイクを買う人は旅前提だと思うから。
ガレージからいなくなってからもコレで良かったのかどうか自問自答が続いてますw