路面温度で春を知る
この数日は最高気温が20℃近辺まで上昇。自宅の駐車場にも近くで咲いた桜の花びらが散っているという...春ですねw
間違って怪我でもしたらいけない時期だったので暫く自粛気味だったバイクでの都内仕事移動も復活。
冬の間はちょい低めにしていたタイヤの空気圧も私好みの既定値よりちょい高めに。
冬場は走行風で冷やされることもあって、停車後に手で触れると後輪は少し暖かくなってても前輪はキンキンに冷えてたりしたので念の為少し低めの空気圧にしていた(といってもきNinja 650既定値から10%減の2.0kpaくらい)のですが...
久々に好みの空気圧(既定値よりちょいUPの前輪2.3kpa、後輪2.7kpaくらい)にしてみたところ走りが軽快でコーナーリングもスイスイでバイクに乗るのが更に楽しいw
猫看護でアホほど往復していた自宅から第三京浜都筑ICのルートには丘陵地にある住宅地を抜けるクネクネとした下りがあるのですが、最近そこを走る度に感じていた"フロントの頼りなさ"みたいなものも解消。
オドメーターが25.000kmに到達しましたし、そろそろフロントフォーク&サスペンションのオーバーホールも必要かなぁと思っていたのですが、冬場で落としていた空気圧の影響が大きかった様です。
前輪:2.5kpa/後輪:2.9kpa
Ninja 400時代から空気圧は高めが好み。特にNinja 400でタイヤをPIRELLIのAngel STに履き替えたときにメーカー推奨空気圧が前輪:2.5/後輪2.9だという記事をどこかで見て、意識的にちょい高めでの乗り味を確認してからは既定値よりちょい高めの方が明らかに好みだったということもあり。
で、今履いているタイヤはBRIDGESTONEのBATTLAX T31。Angel STと同じく、ちょいスポーツ気味な味付けのツーリングタイヤです。
ホントはMETZLERのROADTEC 01かPIRELLI Angel GTが履きたかったのですが店頭に在庫がなくて消去法で選んだタイヤ。
大型免許を取ってからレンタルバイクで借りるバイクの多くがBRIDGESTONEのS20とかDUNLOPのD214あたりを履いていることが多くて、T31と比べるとやっぱり良く曲がるし接地感も高いなぁ...と感じてしまい、T31を選択したことをちょっと後悔してました...
で、久々に空気圧を高めにしてみて思ったのですが「コレ、空気圧をもう少し高めにしたら超好みになるんじゃね?」って感じてます。ググってみるとこんな意見もありますし...
ER-6n(Ninja 650のネイキッド版)に乗られてる方のこんなTweetも発見。
一般的に「サーキットを走る時は既定値より低めの空気圧推奨」だという話は良く耳にしますが、少なくともツーリングペースで愉しく走る場合には、最新のツーリングタイヤが開発時に想定しているであろう空気圧にしてあげるのが正解な気がしますし、少なくとも個人的に好みの乗り味になります。
柔らかめの素材・構造に対して高めの空気圧で剛性を確保している...って話も、タイヤ開発者の方のインタビューとかで目にしたことのある考え方。
よし、今週末こそ久々にツーリング行ってクネクネした道を走って試してみようw
SevenFifty
こんばんは。
SevenFiftyです。
空気圧高目なんですね。
わたしはほぼ既定値ですよ。(夏場は若干低め)
何せチューブ入りのバイアスタイヤでサスペンションはメンテしているといえ基本は昔のまんま、空気圧が高いと空気をしこたま入れたドッチボールみたいにポンポン弾んじゃいます。
トライアルをやっていたころは前0.4後0.3くらいでした。
急勾配の不整地の上り下りや斜面のキャンバー走行、岩が転がるロックセクションなど確実に路面を捉えるには空気圧を限界まで下げました。
林道ツーリングでは道中のアスファル道を考慮して1.0~1.5くらいですね。
kenji00からSevenFiftyへの返信
そうですね。思えば前後にOHLINSを入れた時から脚が良く動くようになったので以降はより高めにする傾向にあります。