先ずはステージを見る。
YAMAHAのブースもHONDAに負けず劣らずの広さ。ステージも備えていて、こんなデモをしていました。
照明が逆光で見難いですが、自立&自動運転な電動バイクのデモですね。そういえばHONDAも自立運転バイクあったはずですが、見逃している様ですw
同じステージの片隅にはMOTOBOT2がいました。
このビデオに出てくるのがVersion 1で、今回展示されているのがVersion 2ですね。
NIKEN
2015年の東京モーターショーで発表されたMWT-9の市販バージョンですね。トライクと違ってちゃんとバイクを傾けて走れる三輪車。
前から見ると溢れ出る"モビルアーマー感"。車名はグラブロとかザクレロでも良かったのでは....(ヲッサンネタ)
これが後ろから来たら道譲っちゃうw
2018年に先進国向けに発売することが発表されていますので、コレもレンタルバイクで乗れる日が楽しみ。もう少し齢を重ねたらこのタイプの方が安全に乗れるかもですね。
車両本体価格もさることながら、メンテナンス費用も結構かかりそうですがw
XSR700
今回のYAMAHAの展示車両の中で私にとっての本命はコレだったのですが、ステージ前にポツンと置かれていて車名表記看板なども無く。エキパイの本数確認するまではXSR700であることが確認できませんでしたw
レンタルで乗ったXSR900とMT-07の印象がとても良かったので、見るのを楽しみにしてました。
パット見だと正立フォークなXSR700と倒立フォークなXSR900ってのが見た目での区別ポイントでしょうか。全体の造形はXSR900とほぼ共通です。
ただし、キーシリンダーの位置はMTシリーズに共通の"脳天ぶっ刺しタイプ"
コレが気に入らないんですよねぇ.....小ぶりのメーターバイザーとか着けちゃえばよいんでしょうけれども.....
Star Venture
空冷Vツイン1,854ccエンジン搭載なヤマハのフラッグシップクルーザー
ホンダのGOLDWINGが水冷で水平対向6気筒なのに対して、YAMAHAの回答がコレ。旅するバイクとしてはやっぱVツインの方が楽しそう。
展示車は跨ることもできたので、ちょっとシートに座ってみましたが.....コレはなんというか私の思う"オートバイ"の領域を超えてるなw
価格的にも小さなオープンカーが買える値段なのでしょうし、コレを買うなら(四輪ですが)FIAT ABARTH 124 spiderの方が今は欲しいかもかも。
YAMAHAブースはこんな感じです。その他にも自転車とか四輪のコンセプトカーとかもありましたが、時間がなかったのでこちらはスルー。
緑好き
NIKEN格好いい・・・でも駐車スペースで悩むことになりそうですね。車庫にクルマとギリギリで置いてる人はNGになるでしょうし、マンションでもクルマとバイクを明確に分けてるところは規約を変えないとダメそう。
XSRのリヤフェンダーの先っぽはどういうデザインなんでしょうね。登山用のスコップの先につけるカバーみたいなのは一体・・・?それにキーシリンダーの位置がどうしても気になりますね。ボディ側につけるロジックはマスの集中化とかワイヤー取り回しの簡素化と信頼性向上とかで説明できると思うのですが、ここに付ける意味はどこにあるのか。走行中に不要なものは視界に入れないという思想だとするとヤマハらしいというかGKダイナミクスらしいですけど。
kenji00から緑好きへの返信
NIKENは取り回しとか考えるとちょっとアレですし、すり抜けも(ハンドル幅的に可能なのかな?)厳しそうな感じ。
とはいえ前輪ズルっと逝ってコケるリスクは相当低減されるでしょうから興味津々です。
MT系のキーシリンダー位置は....同じコトを言ってるブログとかは見たことがないので私だけが文句を言ってるんじゃないかと思ってますw