ナポレオンカウリングミラーの弱点
夏のツーリングで外装慣らしした時に交換を余儀なくされたサイドミラー。
現在は慣らし現場でポチって翌日装着したTANAXのナポレオンカウリングミラーを装着しています。
Ninja 400/650のウィークポイントだった後方視界も改善されて大満足の一品。もうしない予定ですが...立ちゴケすると高確率でポッキリ折れてしまう純正ミラーと違って、倒した時に下の赤矢印方向に可動して"折れ"を防いでくれます(未実験w)
上下左右の可動域も大きいので設置の自由度も大きく、視界の問題は完全解決。私が装着しているロングステー版だとカワサキグリーンな車体色と相まって昆虫感が増量されますが、それもまた素敵w
ただ、普段可動させて問題ないのは鏡面部分だけ。ステーの部分は基本的に普段は動かせません....がカバーの付け外し時にちょっと引っ張られて動いたり、鏡面調整の時にちょっと動かしたりした結果.....
過去に1回だけ、信号停止中にミラー調整しようとして、動画の様に緩んでブラブラになってしまったコトがありますw
今回は撮影のためにわざと動かして緩めました....とはいえ台風でバイクのカバーが激しく動かされたせいでちょっと緩めにはなっていましたのでちょっと力入れただけでこの状態にw
取扱説明書を確認して増し締め
ショップで取り付けしてもらったので空き箱や説明書は手元にありませんが、WebにPDF化された説明書があったのでもってきました。
ココのキャップを外します。隙間にマイナスドライバー差し込んで....とかが良いかと思いますが、私はプライヤで掴んで引っこ抜きました。この方法だとキャップに傷が少し付きますので神経質な方には向かないですw
すると説明書記載のアングルボルトが現れます......って、なんかネジ穴をナメた形跡と錆が.....ちなみに以前に増し締めしたのは逆サイドなので、こちらサイドのキャップ外してボルトを見るのは今回が初めて&反対側はこうなっていないので...........まぁ良いでしょうw
で、ミラーの位置を決めたらこのボルトを締め込んで作業終了です。ツーリング中に緩んだらヤだなぁと思っていたので週末に向けて早めに対処してみました。