初期型ER-6N乗りの方のご意見に完全同意
三連休だというのにバイクに乗らず。なんだかんだと仕事しながら例によってWebをウロウロしていたところ、こんなまとめ『Kawasaki ER-6nは大型のカブ』を発見しまして。
この方が乗られているのは2006年から2008年までの初期型モデルらしいのですが、
いろいろ考えた既に悟りを開かれてましてw
私もこの一連のTweetで触れられている説に完全同意w
ER-6シリーズ(ストファイがN、フルカウルがFもしくはNinja 650)は実は海外ではレースにも使われていて、マン島TTレースのライトウェイトクラスでは何年も上位を独占していたり
アメリカのFlat Trackレースでも好成績を残しているんだそうです。
まぁ、もちろんこういったレース用車両ってのはER-6どころかバイクに限らず市販車とは別物ですが、特に海外ではそれなりにスポーツ車両のイメージはあるバイクなのでしょう。Instagramとか見てても、#supersports 的なタグを付けている人が沢山います。
その一方で、私自身がこれまでに大型だけでも20台以上のバイクのそれなりの距離乗って感じるのですが、ホントに"スーパーカブ感"がありますw
見た目こそ本気系っぽいですが、丈夫が取り柄なタイ製バイク。手頃な価格帯でそれなりなパーツを使っていながらもちょい上クラスの車両たちに負けず劣らないライディングの愉しさを味わえる一台。
遅いといってもそれは"バイクとしては"ってだけで、パワーウエイトレシオ比で言ったらポルシェ911あたりを持ってこないとクルマでは勝負できない数値ですし、とてもじゃないですけど一般公道でフルパワー解放なんてできませんw
それでいながら「ちょっとコンビニ行くか~」ってな感じで全く気合を要せずに乗れる車体。うん。良いバイク。
え?マジ?海外仕向と国内版でリアサス違うの?
と個人的には同じ形の400から650に乗り換えちゃうほどに気に入っているNinja 650なのですが、この方のTweetを見ていて一つ気になるやつが...
私自身が
Ninja 400に乗っていた時から「このバイクの欠点はチープなサスペンションだなぁ...」と思っていたので、650では
前後ともOHLINSを入れちゃったのですが、
仕向地によってサスペンションが違うってのが事実だったら気になります。まぁ私が乗っている2015年モデルは国内仕様が存在しないので私の車両もアジア一般向けの逆輸入車ではあるのですが...一応カワサキの純正部品検索で調べてみましたところ...
少なくとも2012年発売の先代モデルでは仕向地によるサスペンションの違いはないみたいです!
が、この方が乗ってる最初期型のER-6Nを日本カワサキとヨーロッパカワサキのサイトで純正部品検索すると...
ヨーロッパ版
日本国内版
うわ、ホントだ。リアショックアブソーバーの型番が違う...
いや、え~バイクです。
とはいええ~バイクです。この3年で何十台ものバイクに(レンタルと試乗で)延べで10,000km近く乗っているはずですが、未だに私の中で(懐具合とのバランスも含めてw)ナンバーワンなのはNinja 650。
既に400もモデルチェンジ済みなので、新車はそこそこ探さないと手に入らない(ちなみに関東圏には正規輸入モノのNinja 650新車はありません。私が最後の一台を買いましたからw)ですが、バイクの中古車って数千キロしか走ってない様な"ほぼ新車"がゴロゴロしてますから、誰にでもオススメできます。
ちなみに最近引っ越しを考えてまして。前嫁に譲渡したマンションのローンを払っているので賃貸にしか住めない身分なのですが...現在の第一候補がこんなマンション。
ライダーズマンションも何箇所か見たのですが、部屋の広さが物足りず。部屋が広いと木造だったりするので新居探しは難航してますが、こういったガレージライフが愉しめる部屋にしてNinjaを大事に駐車できるスペースを確保する予定ですw
こういち
ニンジャ650羨ましいです!
ニンジャ400の一番悪いところは、
どうしても650の存在が気になり続けるところです。
私も田舎の一軒家でビルトインガレージしてます。
室内で見るバイクはまた綺麗に見えていいですよ!
kenji00からこういちへの返信
そうですねぇ。400から1000とかに行かずに650にしたのはナイス判断だったと今でも思ってますw
ガレージライフ...羨ましいですw