なかなか増車しないうちに候補ばかりが増えていくの巻
という訳で足掛け2年に渡る増車するする詐欺を続行中...
山ほどバイクに乗ってきてGSX-S1000でほぼ決まりだから後は2017年のローRPMアシスト付きな中古を探すだけ...と思っていたのですが...レンタルしてみてタンク容量で候補から外れたはずの新型カタナが夢に登場w
積載不安があるけどHepco&BeckerのC-BOWはリリースされてるかな?とかビッグタンクをリリース予定のベンダは無いのかな?とかって調べ始めてしまう始末...orz
まぁヤングマシンは私がお子様だった20世紀から"都市伝説系スクープ"な雑誌という印象なのでアレですけど、新型カタナの構造を見るとタンクに見える部分は純粋なカバーでしかなく、インナータンクも含めた構造変更が必要なので実際にはビッグタンク化ってのは相当難しい(単純にタンクを大きいのに変えるってワケにはいかない)んでしょうけれども...
EICMAで出てきた気になるバイクたち...
で結局ウダウダと悩んでいるうちにEICMAが開幕。今年はEURO5の影響もあってか魅力的なバイクがちらほら...
先ずは今年はフルモデルチェンジを期待していたNinja 1000。残念ながらマイナーチェンジでしたけれども昨年Versys1000に載せてきた様な要素を追加です。
YouTubeで公開されてるビデオを見ると主なところでは
- ウィンドシールド、シートとライディングポジションの見直しでツアラー適性向上
- 全ての灯火類をLED化
- クルーズコントロール搭載
- 4つのライディングモード切り替え
- アップ・ダウン両方対応なクイックシフター
- カラーTFTでスマホ連携機能もついた液晶メーター
- マフラーが片側1本出しに
って感じ。Versysに搭載された電子制御サスペンションは載ってこなかったですね。まぁそれならNinja H2 SX SEをどうぞってコトでしょうか。
でもう一台、事前に期待していたのがBMWのミドルツアラー。事前にコンセプトモデルとしてCencept 9Centoっていう車両が発表されてまして、コレがなかなかカッコよかったんですが
実際に出てきたのはコレ。F900XR。漂うコレジャナイ感。顔と前脚から獰猛さや鋭さといったモノが無くなってます...
その他にもMV AGUSTAが800ccで廉価版を出したりKTMが390なアドベンチャーを出したりといろいろリリースされてるみたいですが...個人的に最も好きなのがコレ。
Harley-Davdsonが前々からリリースを予告していたストファイがBRONXという車名とともに発表されました。
Buellが帰ってきたw
って思いました。
かっけぇw
もちろんVツインなのですがYouTubeの公式動画でエンジン音を聞く限りではドコドコせずに気持ちよく上の方まで回ってるようで良い感じ。
既に
日本語の公式Webサイトもできてまして2021年モデルとして販売開始予定だそうです。
欲しいときが買い時とは言いますが、欲しいときの波状攻撃に立ちすくんで全く増車できませんw
コレ、もう大人しくセロー250を買ってビッグバイクは引き続きレンタルで楽しむのが正解...なんだろな...