三連休ですがツーリングに行かず
という訳で事前の予報では真ん中の日曜日が雨予報だったにも関わらず好天だった三連休ですが...
要らない買い物をしたり...
1年近く控えていた豚の餌を喰ったり...コレ、天地返しすると中から巨大ブタが現れる一品なのですが...
普通に完食して、夜は知人女子に付き合ってもらって一人では観られない映画を鑑賞したり...
映画終了後も、その知人はなんか第二次大戦の戦史に興味があるというアラサー女子だったので後味の悪い映画の口直し会話のはずが"インパール作戦の無謀さ"とか"靖國神社遊就館の展示"について「話し相手が見つかった」感丸出しで深夜2時までいろいろ聞かされるという想定外の鑑賞後....
という訳で翌日は起きられずツーリングにも行かず...
そしてバイクは重メンテへ
唯一のバイク乗車は近くのショップへ。
昨年末にいろいろあった末に約33,000km走ったNinja 650の足回りOHを依頼したショップへバイクを持ち込みました。
なんだか一部のシールがカワサキから入ってくるのに時間がかかったとかで依頼したのは昨年12月中旬ですが年が明けて1月中旬からの着手に。
個人でモノタロウとかから購入しても純正パーツって結構数日で到着するケースがほとんどなのですが逆輸入なNinja 650(型式:EX650EFF)だと国内在庫薄めなパーツがあるのかもしれません。
ちなみに以前に人のツイートで知ったのですがNinja 650と同系なER-6Nとかは最初期型だと海外仕向と国内版でリアサスが違うというコトを確認済みなので、もしかしたらシールパーツも共通車体なNinja 400とは異なるパーツが使われているのかもしれません。
という訳で現在自宅の駐車場にあるバイクはコレ(代車)だったりしますw
OHLINSから標準サスに戻した感想
2017年末に走行距離1万キロ弱時点で装着したOHLINSリアサスペンションとフロントスプリング。リアサスのOHは普通のバイク屋さんではできず、昨年の時点で外してOHLINSのサービスセンターでは最も有名なラボ・カロッツェリアにオーバーホールに出してもらっていました。なので最近はずっと純正リアサスで走行。
前後を同時に換装したのでどこまでがリアサスの効果かは不明ですが、なにしろ交換直後には大歓喜の性能向上だったので、今回は22,000kmくらい走ったOHLINSを10,000km弱使用した純正サスに戻してツーリングした時の感想などをメモ。
- 舗装の良い路面を直進してる時
ショップでの換装直後、自宅までの帰路はほぼ一直線に2kmほど走る感じなのですがこの時は換装による違いを感じませんでした。購入直後の換装時には"アスファルトの上に絨毯が敷かれたのかな?"ってくらいに乗り心地が良くなった記憶があるので、この場面では劣化したOHLINSと慣らしが終わった純正サスでは違いがなくなってるってコトでしょうか。
- 荒れた舗装路を走る時
一番違いを感じたのがココ。なんだか路面の荒れを強く感じます。同じ場所を走ってもOHLINSで通過するときよりも路面が倍荒れてるって感じ。特に高速道路上で車線変更時に路面が補修されている場所を踏んだ時とか、下りコーナーで路面に縦溝が掘られている場所とかではリアが跳ねる感じがしてちょっと怖かったり。
- コーナリング
に関しては実はあんまり違いを感じませんでした...路面も冷え気味な冬なのであまりコーナーを楽しむ様な走りをしていないってのが主原因と思われますが。
で、サスペンションはバネとダンパーで構成されている訳ですけれども、主に劣化するのはダンパー(内部のオイルやブッシュ・シール類)なんじゃないかなぁと思いますが、コーナリング中はスプリングが踏ん張る力の方が重要ってコトでしょうか。
荒れた路面で違いを感じるってコトはサス(のダンパー)がスムーズに動いていないってコトだと思うので。
- ブレーキング
となるとココで差が出る気がするのですが...違いを感じませんでした。といってもハードブレーキングをしておらず、トコトコ走行レベルなのでまぁ当然ですが。
何れにせよ、今回は交換直後みたいな顕著な差を感じなかったってコトはリアサスがOHから戻ってきた時にどう感じるのか、非常に愉しみです。新品時に感じた良い乗り味が戻ってくるんだと思いますが、その差はどうなのかなぁ。