ワタシのNinjaはノーマルのはず。
さて、Ninja 650。購入以来いくつかパーツを交換・装着しました。方針としては"メーカーがコストの問題で諦めた部分のうち、安心して走る・曲がる・止まるに直結する部分を優先してスープアップする"ですw
- ヘッドライトの両眼LED化
- フロントブレーキのラジアルブレーキマスター化
- ブレーキホースをステンメッシュに
- 前後サスペンションにOHLINS導入
- 冬ツー用にグリップヒーター導入
- ガソリンスタンドで気軽にエアチェックできるL型バルブ導入
- 泥跳ねを防ぎきれないリアフェンダーの大型化
- ロングステーなナポレオンミラーで後方視界確保
- 真夏のアスファルトに食い込むサイドスタンドにサイドスタンドエンド装着
ってなところが主な箇所。
当時はブライトによる逆輸入車で国内は正規販売無し。マイナー車種な私の車両にはJMCA対応の社外マフラーなんて一本もリリースされていませんし、フェンダーレスは雨天時に後続車両に迷惑。なのでNinja 650に関してはもうイジるところは無いなぁ...と思っています。
で、普段からちょっと思ってるんですけど"コレって部品交換であってカスタムではないよね?"ってコト。
なので私は
"このNinja 650はノーマル車両よね?"って思ってます。
私の思うカスタム。もちろん間違ってるんだけどw
いや間違ってるのは知ってます。世間的にはこういった車両がカスタム車と呼ばれていることは十分承知。
中古車両だとETCが着いてるだけ...とかスライダーがついてるだけ...とかマフラーが社外になってるだけ...とかでもカスタム車として売られてますし。
辞書によると定義はこう
[名](スル)《「カストマイズ」とも》
既存の商品などに手を加えて、好みのものに作り変えること。
「会計システムをカスタマイズする」
出典:goo国語辞書
ただ、なんというか昔"自作パソコン"って言葉にも感じてたんですけど「部品買ってポンって着けただけじゃん」ってアレが、なんというか「ソレはマーケティングで言うところのマス・カスタマイゼーションであって、なんというか職人臭とか個人の工夫ってゼロよね...」とw
こう、なんというか...私の思う"カスタマイズ"ってのは試行錯誤とか調整とか失敗とか...そういう可能性を伴うものなのです。
GSX-S1000はカスタムしたい。
今回中古を衝動買いしてしまった車両はなんかカッコいいスライダーが付いてまして。
店頭の案内でも"ココがカスタムされてます"的な案内だったのですが、私にとってソレはカスタムじゃなくて追加部品が着いてるだけ。
とはいえスライダー以外にも欲しいパーツは結構あるのでなんだかんだと着けたいパーツのリストアップなどしてまして。全部買うと80万円超えというアホみたいなリストが手元にありますw
もちろん全部買える様な富豪ではないので"トランペットが欲しい少年モード"で夢を見ているだけですが..."そもそもデザインがいまいちハマらなかったGSX-S1000を買うきっかけになった丸目化というアイデア"は私にとっては"コレがカスタム!"なので実現したいと思います。
忘れてたw
さて、このブログを書きながら「Ninja 650に乗り換えて3年かぁ...」ってほのぼのしてたんですけど、ふと気がつきました。
「今年、車検じゃね??」
という訳で午前4時にも関わらず駐車場に行ってナンバープレート見てみたら...
今月じゃんw
コロナの影響でしょうか。購入店からの案内もなく、幸い今は7月まで自賠責も含めて猶予期間が延びています。早速車検取らなきゃだわ。
ちなみに部屋には自粛期間中に買ったNinja 650用のスクリーンなども転がってますが...コレも着けないとだw